三星化学研究所

目次
三星化学研究所公式HPキャプチャ
画像引用元:三星化学研究所公式HP(https://www.eonet.ne.jp/~kyoto-mitsuboshi/)

ここでは、三星化学研究所が提供している受託蒸留サービスをピックアップ。対応可能な蒸留技術や設備、品質管理への対応などについてご紹介します。受託蒸留企業をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。

三星化学研究所の
対応可能な蒸留技術

三星化学研究所公式HPキャプチャ
画像引用元:三星化学研究所公式HP(https://www.eonet.ne.jp/~kyoto-mitsuboshi/facility.html)

保有する装置を用いて
減圧蒸留を実施

三星化学研究所は、染料原料のジメチルアニリンを製造する専業メーカーです。芳香族アミン類のアルキル化反応と蒸留精製を組み合わせ、N-アルキル化芳香族アミン類を多様に製造しています。

チタンライニング装置による精密蒸留

チタンライニング反応装置を用いた常圧蒸留および減圧精密蒸留に対応しています。耐食性に優れたチタン材質の特性を活かし、高温・高圧条件下で安定した蒸留を行うことができます。水溶液(スラリー)や有機化合物液体(危険物第4類第三石油類~)など、流動性の良い物質を中心に取り扱っています。

実験スケールから量産まで対応

ラボスケールでは1Lおよび10Lの反応装置を使用し、反応条件や蒸留条件の検証を実施しています。実験結果をもとに、必要に応じて実機スケールでの生産や量産にも対応。反応から精製までを一貫して行う体制を整えています。

アルキル化反応を中心とした受託製造

N-置換アニリン類またはN-置換トルイジン類の合成
引用元HP:三星化学研究所公式HP(https://www.eonet.ne.jp/~kyoto-mitsuboshi/technology.html)

三星化学研究所では、N-置換アニリン類やN-置換トルイジン類の合成を行っています。芳香族アミン類のN-アルキル化反応をはじめ、蒸留塔による精密蒸留を組み合わせて高純度製品を提供。新規物質のスケールアップも可能です。

三星化学研究所は
腐食性のある化合物の
蒸留や反応が得意!

三星化学研究所は、ジメチルアニリンなどN-アルキル化芳香族アミン類の蒸留精製を得意とする企業です。耐食性に優れたチタン釜や精密蒸留塔を用い、減圧下での有機化合物やスラリーの精製に対応。高温・高圧反応や腐食性のある化合物の処理が必要な化学メーカーにおすすめです。

三星化学研究所は、耐食性に優れたチタン設備を用いた「高温・高圧下での反応蒸留」や「芳香族アミン類の精密精製」において、確かな実績と知見を持つ企業です。

一方で、受託蒸留の最適な依頼先は、解決したい課題が「純度の追求」なのか「コストの最適化」なのかといった目的によって異なります。もし貴社が求めているのが、高度な反応蒸留や特殊な耐食設備を要する精製ではなく、コスト効率を重視した「使用済み溶剤の再生リサイクル」や、食品・化粧品原料に求められる「油脂の脱酸・脱臭処理」であるなら、それぞれの領域に特化した設備と工程管理ノウハウを持つパートナーを選ぶことが、プロジェクトを円滑に進めるポイントとなります。

受託蒸留の検討において重要なのは、自社が扱う素材の特性と、最終的な目的に対して最も相性の良い専門会社をマッチングさせることです。当メディアでは、各分野で独自の強みを発揮する受託会社を厳選して紹介しています。

三星化学研究所の受託蒸留の事例

公式HPに事例はありませんでした。

業種別・溶剤別に
必要な蒸留精製がわかる!

業種や扱う溶剤によって蒸留の目的や対象となる素材が異なるため、適切な蒸留方法を選ぶことが精度や純度に大きく影響します。

自社設備での蒸留や受託を行っている中で、「とある物質がなかなか除去しきれない」「これ以上純度を上げられない」といった課題を抱えているなら、蒸留を専門に手がける受託蒸留会社への依頼がおすすめです。まずは、必要な業種や溶剤ごとに、必要な蒸留方法について詳しく見てみましょう。

三星化学研究所の
特殊条件への対応

チタン釜で高温・高圧の反応に対応

ステンレスや鉄より耐食性が高く、高温・高圧での反応が可能なチタン釜を使用しています。また、精密蒸留塔を用いた減圧蒸留に対応しています。

三星化学研究所の
設備とキャパシティ

新規案件はスケールアップにも対応

10~10,000Lのオートクレープ、理論段数14~80段までの精留塔などを各種保有。実験レベルから量産まで、さまざまなニーズに応えています。新規案件については、実験を行った上でスケールアップを行うことも可能です。

三星化学研究所の
品質管理と法規制対応

高い品質と安定供給で信頼を獲得

三星化学研究所は1917年(大正6年)の創業以来、高い品質で評価されている化学薬品メーカーです。品質管理や法規制対応について公式HPに具体的な記載はありませんでしたが、安全・環境に配慮した製品づくりや安定供給ができる体制を構築しているようです。

公式サイトには、メチルアニリンやジメチルアニリン、エチルアニリンなど各製品の規格が記載されているので、ぜひ参考にしてみてください。

三星化学研究所のまとめ

高温・高圧での精製が必要な
機能性化学品におすすめ

ジメチルアニリンの専業メーカーとして、保有する設備を活かした常圧蒸留・減圧精密蒸留を行っている三星化学研究所。チタンライニングの反応装置を用いた受託反応や、蒸留塔を用いた精密蒸留などに対応しています。腐食性の強い化学品や、高温・高圧プロセスが必要な機能性化学品の精製をしたい方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

三星化学研究所の会社概要

会社名 株式会社三星化学研究所
所在地 京都府京都市北区上賀茂北ノ原町14(本社工場)
電話番号 075-781-1177(代表)
公式URL https://www.eonet.ne.jp/~kyoto-mitsuboshi/
【目的・特性別】
受託蒸留会社3選

蒸留対象となる材料の性質や求める純度・精度によって、必要な蒸留技術は異なります。そのため、原料の特性に合った設備やノウハウを持つ会社を選ぶことが、製品の品質・精度・純度の向上につながります
ここでは、蒸留の目的や素材に応じて選べる、おすすめの受託会社を3社ピックアップしました。

精密な温度管理
必要なら
中国精油
  • 熱分解しやすい機能性化学品も徹底した温度管理で蒸留精製できる薄膜蒸留設備が揃う
  • 低分子シロキサン除去など半導体・電子材料分野の実績に加え、技術アドバイザーの知見で精製レベルの向上を図れる

中国精油が得意な蒸留精製

  • 熱に弱いフォトレジスト
  • 粘度のあるシリコーン
    など
使用済み溶剤を再生
するなら
新菱
  • 揮発性の高い溶剤や脱水が必要な有機溶剤を精密蒸留により再利用できる品質に精製可能
  • 使用済み溶剤を希望の純度に調整し、再利用を促進することで廃棄コストと環境負荷の低減を両立

新菱が得意な蒸留精製

  • 揮発性の高い溶剤
  • 脱水が必要な有機溶剤
    など
脱酸・脱臭処理
必要なら
八代
  • 植物油脂の精製に特化。高真空環境での蒸留により、熱による油脂の劣化を抑えながら精製できる
  • 脱臭・脱酸処理にも対応し、化粧品・食品向けの油脂の蒸留精製と製品の品質向上にも貢献

八代が得意な蒸留精製

  • 酸化しやすい植物油脂
  • 脱臭処理が必要な油脂
    など
目的・特性別受託蒸留会社
3選